2週間もあればスペイン語が話せるようになりそうな場所なのだった

グアテマラ・アンティグアで日本人が経営する宿とスペイン語教室

日本人が経営する宿とスペイン語教室に行った

ーアタバル&ペンション田代ー

その教会から丸く切り取った青空が見えた

中世の大地震で崩壊した教会がそのままに残っている。
ここは日本で言うなら奈良。たぶん京都ではない。
観光プロモーションしてるように見えないからそう思った。
観光地だからというのもあるけど、比較的安全に感じる街、もちろん注意をおこたらなければね。
そこそこ日本人が移住して商売をしている。そのうち二人に会って来た。

街が完全に崩れ落ちた、ここまでリアルに地震を感じた事はなかった。

ここに来たのは、豚インフルエンザが話題の中心だった2009年5月1日。
グアテマラには4日間の滞在予定だったんだけど、全部で9日間いる事になった。
キューバがメキシコとの航空機発着を停止しちゃったもんだから、その分こっちが長くなったんだけど。
グアテマラ、てか初めての中米(メキシコは北米に入るみたい)だった。

メキシコからの飛行機の中で考えた、
麻薬のマフィアとか不良が街を仕切ってたり、ギャングが車からマシンガンぶっ放したり、
街は荒んでて、みんな目つきが悪い。
だから旅行者がスーツケースもってポツンといると身ぐるみ剥がされる。

なんて思ってた。
グアテマラの首都、グアテマラシティなんか歩いただけで危険だと思ってた。

でもね、実際には運良く何も起こらなかったけど。

そして着いたのはアンティグア。とりあえず目的地のアタバルへ。宿はまだ取っていない。
初めて足を入れた土地、こっちの都合どおりになるわけはないと思いつつ…



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